「入場予約が取れない状況でチケットが眠ったまま…」
そんな方に朗報です!大阪・関西万博では、未使用のチケット(いわゆる「死に券」)を当日券として使えるように交換できる制度が始まります。
私自身も「チケット買ったのに予約ができなくてモヤモヤ…」という経験があったので、このニュースを聞いてホッとしました。同じように困っていた方もきっと多いのではないでしょうか?
この記事では、交換の方法・場所・時間・注意点を体験談風にわかりやすく紹介します。実際に行く前に知っておくと安心ですよ。
- 万博未使用券の当日券交換の方法と条件
- チケット交換の開始時間と期間
- 交換場所と注意点
- 交換できるチケットの種類と利用制限
- 交換にあたっての注意点やよくある質問

万博未使用チケットの当日券交換とは?
- 一日券
- 平日券
- 特別割引券
- 夜間券
このあたりの未使用券が対象で、公式販売チャネルで購入したものに限ります。
さらに嬉しいのは、招待券も対象になっているところ。
ただし、交換には「チケットID(10桁の英数字)」が必須。忘れると交換できないので注意です。
交換できないチケットもある!
「どのチケットでもOK」というわけではありません。以下は対象外なのでご注意を。
- 有効期限が切れた「開幕券」「前期券」
- 「予約可能引換券」
- 3歳以下の無料券(そもそも不要なので交換対象外)
せっかく現地まで行って「交換できません」と言われると悲しいので、手持ちチケットを事前にチェックしておきましょう。
交換できるのはいつ・どこで?
交換期間
この約2週間の限定対応です。
交換場所
交換開始時間
- 一日券・平日券・特別割引券 → 午前11時から交換開始(12時以降入場OK)
- 夜間券 → 午後3時45分から交換開始(16時以降入場OK)

開始時間よりも前に並ぶ人が多いと思うので、少し早めに到着するのが安心です。
枚数制限があるので要注意!
ここが一番大事なポイントです。
- 1人につき1枚のみ交換可能
- 1日あたり数百枚限定
- 在庫がなくなり次第終了
つまり「行けば必ず交換できる」わけではありません。私なら、朝から予定を立てて動くと思います。
交換をスムーズにするコツ
実際に並ぶときに慌てないために、事前に準備をしておきましょう。
- スマホでマイチケット画面のスクショを保存
- できれば印刷して持って行くとさらに安心
- 交換場所(東ゲート前)の地図を事前に確認
- 並ぶ時間を考えて、暑さ・雨対策グッズも準備
特に、チケットID確認に時間がかかるため、列が長くなることはほぼ確実。ちょっとした準備が快適さを左右します。
よくある質問(Q&A)
Q: 家族分を代表者がまとめて交換できますか?
A: できません。1人につき1枚まで。全員揃って行く必要があります。
Q: 交換に失敗したらチケットはどうなる?
A: 払い戻しはありません。そのまま失効します。
Q: チケットIDを忘れたら?
A: 残念ながら交換不可。必ず10桁の英数字を確認しておきましょう。
まとめ:未使用チケットを無駄にしないために
- 万博未使用チケットは9月27日〜10月12日に東ゲート前で交換可能
- 一日券・平日券・特別割引券は11時〜、夜間券は**15時45分〜**交換スタート
- 1人1枚、数量限定(数百枚)でなくなり次第終了
- 払い戻しはなし。確実に交換したいなら早めの行動がカギ
- チケットIDを必ず用意しておく
「買ったのに使えなかった…」という残念な気持ちを救ってくれる制度ですが、条件はしっかり決まっているので、ルールを理解して挑むのが大切です。
私も当日は、早めに会場に行って並ぶつもり。せっかくのチケットを無駄にせず、思いっきり万博を楽しみたいですね!



最後までお読みいただきありがとうございました。
<関連記事>

