渋谷で開催中の「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」に家族で行ってきました!話題の没入型アート展は、子どもから大人まで楽しめる驚きの体験が満載。
この記事では、実際に訪れて感じたチケット購入のコツや所要時間、子どもたちの反応、見どころをリアルな目線で詳しくレポートします。これから行く方の参考になる情報をたっぷりお届けします!
チケット値段と割引情報

「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」のチケットは、年齢や利用シーンに合わせて複数の種類が用意されています。
区分 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
一般 | 3,500円 | 1名分 |
ゆっくり割(窓口限定) | 2,800円 | 7/21(月)まで オンラインでの購入は不可 |
ペア割(2名来場時/1名) | 2,750円 | 2名で来場時のみ適用(2名で5,500円) |
高校生・専門学生・大学生 | 2,200円 | 学生証提示が必要 |
小学生・中学生 | 1,500円 | |
未就学児以下 | 0円 | 保護者同伴必須 |
シニア(65歳以上) | 2,500円 | 平日会場窓口販売のみ |
- ペア割は2名単位での来場が条件です。3名の場合は「ペア割×1+一般×1」、4名の場合は「ペア割×2」となります。
- ゆっくり割は会場窓口でのみ購入可能です。
- シニア割も平日窓口限定なので、該当の方は注意しましょう。

家族や友人と行くならペア割が断然お得!
チケット購入方法
チケットはオンラインか会場のギフトショップで購入することができます。
オンライン購入
・アソビュー
・楽天トラベル観光体験(楽天トラベルエクスペリエンス)
・イープラス
・ローソンチケット
・アートスティッカー
・KKday
チケットは1時間単位で予約枠が購入できます。12時枠で購入しましたが、電車が遅れていたので入場が遅れてしまいましたが、スタッフの方に確認すると当日18時までだったら入場は可能でした。
ギフトショップで当日券の購入


会場にあるギフトショップでも当日チケットは購入可能です。
【注意点】
- オンラインで購入した日時指定チケットは、当日18:00(最終入場18:20)までは指定時間以外でも入場可能です。ただし混雑時は指定時間のお客様が優先されます。
- 購入後のキャンセル・返金はできません。
- 小学生以下は保護者同伴が必須。保護者1名につき小学生3名まで入場可能です。



週末や休日は窓口が混雑しやすいので、オンライン事前購入がスムーズです!
チケットに関する最新情報
- 会期は2025年8月11日(月・祝)まで延長となっています。
- 営業時間は11:00~19:00(最終入場18:20)です。
- 6月2日以降は閉館時間が19:00に変更されているので、遅めの来場を予定している方はご注意ください。



夏休み期間まで開催延長!旅行やお出かけの計画にもぴったりです。
チケット購入は事前が安心!現地ショップは混雑注意
我が家は「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」のチケットを、事前にネットで購入しました。実は、会場のギフトショップでも当日券が買えるのですが、ショップ自体がそこまで広くないため、混雑時はすぐに買えないことも。特に週末や祝日は行列ができていたので、スムーズに入場したい方は事前購入が断然おすすめです。
ちなみに大人2人分は楽天トラベルエクスペリエンスのペアチケット(1人2,750円)を利用。楽天トラベルエクスペリエンスではペア販売があり、お得に購入できました。
ただし、子ども用のチケットは楽天では選択できず、アソビューで別途購入。家族連れの場合は、こうした組み合わせ購入が必要になるのでご注意を。



事前にチケットを用意しておくと、現地でバタバタせずに済むので本当におすすめです!
▶︎アソビューで予約する
所要時間は1時間40分!もっといたいほど夢中に
公式の所要時間目安は「約1時間」となっていますが、我が家は気づけば1時間40分も滞在していました。
正直、もっとじっくり見ていたかったのですが、飛行機の時間が迫っていたため泣く泣く退散。展示空間が一方通行になっているので、戻って見直すことはできません。
各ゾーンでしっかり満足してから次に進むのがポイントです。



夢中になっているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。余裕を持ったスケジュールで訪れるのがおすすめ!
子どもも大人も大興奮!年齢問わず楽しめる仕掛け


今回一緒に行ったのは、小学校高学年の子と4歳児。どちらも最初から最後まで大興奮!特に映像ゾーンでは、約10分から15分の大迫力映像に釘付け。しかも、床が揺れたり風が吹いたりと、まるでアトラクションのような演出があり、2回も観てしまいました(笑)。
展示の途中には、床に波紋が浮かび上がったり、インタラクティブな仕掛けも。子どもたちはぴょんぴょん跳ねながら楽しんでいましたし、大人もその没入感に圧倒されました。



子どもたちの「また行きたい!」が止まらないほど、全世代で楽しめる展示です!
一方通行のルート、戻れないからこそ満足して進もう
会場の動線は完全な一方通行。逆走はできないので、気になる展示や体験ゾーンはしっかり満足してから次へ進むのが鉄則です。特に映像ゾーンや体験型展示は、つい先を急ぎたくなりますが、ここはじっくり味わうのがおすすめ。



「もう一回見たかった!」とならないように、心ゆくまでその場を楽しみましょう。
お土産ショップやガチャガチャも要チェック
展示を見終えた後は、ショップへ。北斎コラボのグッズや現代アートとのコラボアイテムがずらり。Tシャツやトートバッグ、スノードームなど、お土産にもぴったりなアイテムがたくさん並んでいました。ただし、ショップも広くはないので、混雑時はゆっくり見られないことも。欲しいグッズがある方は、早めにチェックしておくと安心です。
ガチャガチャの景品と値段




葛飾北斎のデザインした絵柄が入ったお箸置きのガチャガチャ「絵あそび箸置き」はギフトショップのレジのそばに1台あります。
一回500円で、シークレットも含め全5種類。外れはないので回す価値有りです!



我が家はBの丸いピンクのお箸置きが出てきました♪
中島健人さんコラボの見どころ
今回の展覧会の目玉のひとつが、俳優・アーティストの中島健人さんとのスペシャルコラボ。
6月1日まで会場内で体験できた「碧暦 New Experience」では、中島健人さんの世界観と北斎のアートが融合した特別演出が楽しめました。巨大LEDディスプレイと立体音響、風や振動の演出で、まるで作品の中に入り込んだような感覚に。
コラボ期間は終了しましたが、今後も新たなアーティストコラボが随時発表されているので、公式サイトも要チェックです。
まとめ
- チケットは事前購入が安心。ペア割や子どもチケットの購入場所に注意
- 所要時間は1時間以上。余裕を持ってスケジュールを立てよう
- 小学生から未就学児まで、全世代が楽しめる仕掛けが満載
- 映像や演出は大迫力!アトラクション感覚で楽しめる
- 会場は一方通行。戻れないので各ゾーンはじっくり満喫
- ミュージアムショップも充実。ただし混雑時はゆっくり見られないことも



家族みんなで楽しめる新感覚のアート体験、渋谷でぜひ味わってみてください!「また行きたい!」と子どもたちが言うほど、楽しめましたよ!
※本記事は2025年7月時点の体験をもとに執筆しています。展示内容やチケット情報は変更になる場合がありますので、公式サイトもご確認ください。