大阪・関西万博が開幕し、多くの注目を集めているパビリオンの一つがフランス館です。ルイヴィトンやディオールなど世界的ブランドの展示や五感を刺激するアート空間が話題となり、連日多くの来場者で賑わっています。
「愛の讃歌」をテーマにした魅力的な展示が人気を博していますが、人気ゆえに気になるのが待ち時間。
今回は、フランス館の混雑状況や実際の待ち時間、混雑のピーク、そして比較的空いている時間帯や来場者のリアルな口コミについて徹底調査しました。
フランス館は予約なしで入場可能?
多くのパビリオンが事前予約制を導入する中、フランス館はウォークスルー型の展示となっており、先着順での入場となっています。
ただし、人気パビリオンであるため混雑時には入場制限がかかることもあるので注意が必要です。
公式アプリやサイトでの事前予約システムは現時点では導入されていないため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

予約なしで入場できるのは嬉しいね!


実際の待ち時間
平日と休日の違い
フランス館の待ち時間は訪問する曜日や時間帯によって大きく変動します。調査によると以下のような傾向が見られます。
<平日の待ち時間>
• 午前中(10時〜12時):20〜40分程度
• 午後(13時〜16時):25〜45分程度
<開幕直後の状況>
• 開幕初日:約1時間待ち
• 2日目以降の平日:30分前後で入場可能
SNS上では「タイミングが良ければ20分ほどで入れた」という声も多数上がっており、平日であれば比較的スムーズに入場できる可能性が高いようです。
空いている時間帯はいつ?
フランス館を少しでも待ち時間なく楽しむためには、以下の時間帯を狙うのがおすすめです。
<狙い目の時間帯>
1. 開場直後:朝一番で並ぶと比較的スムーズに入場できます
2. 夕方以降:11時頃には1時間半ほどの待ち時間があるのに対し、昼過ぎから夕方の時間帯は待ち時間が短くなる傾向があります



実際に4月17日に大阪万博へ行った人に話を聞くと、午前中に1時間半ほどあった待ち時間が、夕方には約40分に短縮されていたと言っていたよ。なので、夕方の時間帯が最も狙い目だね!



帰る人も増えてくる夕方の時間帯が最も狙い目と言えるでしょう。
待ち時間を有効活用するコツ
フランス館の周辺には、アメリカ館やスイス館など他の人気パビリオンも集中しています。待ち時間が発生した場合は、以下のような工夫で効率よく回るのがおすすめです。
1. 周辺パビリオンの情報を事前にチェック:待ち時間中に次の行き先を決めておくと効率的です
2. 暑さ対策を万全に:待ち列は屋外になっていることが多く、日中は日陰がない場所もあります。帽子や日傘、水分補給の準備をしておきましょう
3. 平日や夜遅めの時間を選ぶ:土日祝は混雑が予想されるため、ゆっくり見学したい方は平日や夕方以降の訪問がおすすめです
アメリカ館との比較
フランス館と同じく人気を集めているアメリカ館との待ち時間を比較してみると、アメリカ館の方がやや長い傾向にあります。4月17日の調査では、フランス館が約40分の待ち時間に対し、アメリカ館は約1時間の待ち時間となっていました。
まとめ
- 大阪・関西万博のフランス館は予約なしで入場できる人気パビリオン。
- 待ち時間は平日なら20〜45分程度、混雑時でも1時間程度と、他の人気パビリオンと比較すると比較的短め。
- 空いている時間帯を狙うなら、開場直後か夕方以降がおすすめ。
- 特に夕方は午前中と比べて待ち時間が短くなる傾向あり。
土日祝は混雑が予想されるので、できるだけ平日に訪れるのが賢明でしょう。



フランス館は「愛の讃歌」をテーマにした素晴らしい展示が待っています。少しの待ち時間を経て、五感でフランスの魅力を感じられる特別な体験をぜひ楽しんでください!

