大阪万博電子ﾏﾈｰ使える種類とﾁｬｰｼﾞ機の設置場所を紹介！

2025年の大阪・関西万博は、最先端のキャッシュレス社会を体感できる場としても大きな注目を集めています。会場内では現金が使えず、電子マネーやQRコード決済、クレジットカードなど、さまざまなキャッシュレス決済が利用可能です。しかし、「どの電子マネーが使えるのか」「現金しか持っていない場合はどうすればいいのか」といった疑問を持つ方も多いはず。

本記事では、大阪万博で使える電子マネーの種類や、現金からチャージできるマルチ電子マネーチャージ機の設置場所を分かりやすく解説します。

キャッシュレス初心者の方でも安心して万博を楽しめるよう、最新情報を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

万博で使える電子マネーの種類

大阪・関西万博2025では、普段使い慣れているさまざまな電子マネーが利用できます。
代表的な種類は以下の通りです。

• 交通系ICカード（Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんなど）
• 楽天Edy
• WAON
• nanaco
• iD、QUICPay、PiTaPaなどの主要電子マネー
• QRコード決済（PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、AEON Payなど）
• クレジットカード（Visa、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、銀聯など）
• 万博独自の電子マネー「ミャクペ！」

万博独自の電子マネー「ミャクペ！」とは？

「ミャクペ！」は、大阪・関西万博独自の電子マネーです。スマートフォンの「EXPO 2025デジタルウォレット」アプリを使って、クレジットカードや銀行口座からチャージして利用できます。

＼詳しいミャクペ！についてはこちらの記事で／

現金からチャージできる「マルチ電子マネーチャージ機」とは？

スマホやクレジットカードを持っていない方、または電子マネーの残高が足りない時も安心。

会場内には「マルチ電子マネーチャージ機」が60台以上設置されており、現金（紙幣）から主要な電子マネーにチャージできます。

チャージできる電子マネーの種類

• 交通系ICカード（Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん）
• 楽天Edy
• WAON
• nanaco
• AEON Pay（コード決済）

チャージ機の設置場所とアクセス

マルチ電子マネーチャージ機は、会場内の主要ゲートやマーケットプレイス、パビリオン周辺など、アクセスしやすい場所に設置されています。

設置場所	アクセス・特徴
東ゲート前 チケット引換所内	入場直後にすぐチャージ可能
西ゲート前 チケット引換所内	入場直後にすぐチャージ可能
東ゲートマーケットプレイス	ATM・チャージ機設置エリアあり
西ゲートマーケットプレイス	マネープラザに設置
各主要パビリオン周辺	会場内複数箇所に分散設置、混雑時も安心

万博で使える決済ブランド一覧

決済ブランド	種類	備考
ミャクペ！	万博独自電子マネー	アプリ・顔認証対応
交通系ICカード	電子マネー	全国の主要ICに対応
楽天Edy	電子マネー	プリペイド型
WAON	電子マネー	プリペイド型
nanaco	電子マネー	プリペイド型
iD、QUICPay、PiTaPa	電子マネー	ポストペイ型も対応
クレジットカード	カード決済	Visa, Mastercard他
QRコード決済	コード決済	PayPay, d払い他
AEON Pay	コード決済	チャージ機対応

万博で電子マネーを使う際の注意点

• 会場内は完全キャッシュレス。現金での支払いはできません。
• 一部店舗では、異なる決済ブランドのみ対応の場合あり。事前に確認を。
• チャージ機は混雑が予想されるため、事前チャージがおすすめ。
• プリペイドカード（Edyなど）は会場でも販売されますが、数に限りがあるため事前購入推奨。

まとめ

• 万博会場は完全キャッシュレス。現金は使えません。
• 交通系ICカード、楽天Edy、WAON、nanacoなど主要電子マネーが利用可能。
• 万博独自の「ミャクペ！」はアプリで簡単登録＆顔認証支払いもOK。
• 会場内60台以上の「マルチ電子マネーチャージ機」で現金から各種電子マネーにチャージ可能。
• チャージ機はゲートやマーケットプレイス、パビリオン周辺に設置。
• 70種類以上の決済ブランドに対応。クレジットカードやQRコード決済も使える。
• 一部店舗は決済ブランドが異なる場合があるので要注意。
• チャージやカードは事前準備がおすすめ！